scrumpcious過去の内容

秋・冬のオリジナル

この秋から冬へのオリジナルは
ワインで染められたコットン地で。
手づみのリサイクルコットンは繊細で柔らかです。

袖元・襟元にフランスアンティークの
ベルベットリボンを施しました。

お好みで肩口にステッチを入れたり
シルクのボタンを選んで頂けたり

お召し頂く方のオリジナルにもなります。

ぜひ、店頭でお試しください。

さて、こちらはお客様のご要望で
ハンドステッチをいれたもの。

粒の刺繍は一粒ずつ刺します。

オリジナルルームシューズ

履き心地がよくて
でも、少しエレガント。

そんな部屋履きが欲しいと思って
クラシカルなコルトレイクリネンと
タイシルクで仕立てました。

こちらもヴラスブラムさんとの
コラボレーションアイテムです。

飛行機で履こう と
デザイナーさんや皆さん。

これはどうやら、自分たちより先に
フランスやベルギーに旅するのか・・
悔しいなぁ。　でも、いってらっしゃい！

巾着やキルトのバッグ。
コルトレイクリネンとアンティークの布。
ミリ単位で縫うのは大変ですが
絵を描くように端切れを繋ぐ楽しみもあり。

たくさんは作れ出せないので
ピピっときたら
ぬいぐるみを抱くように
可愛がってあげて頂けたら・・

そんな我が子を見るような気持ちで
目黒に送り出しました。
ぜひ、お手にとってご覧ください。

一点一点、仕上がりが違いますので
スクランプシャスとヴラスブラムさんでは
全く同じ柄ではありません。
シリアルナンバーもお付けしています。
お気軽にお問い合せ下さい。

Vlas Blomme Shop Open and collaboration

8月28日 目黒にVlas Blommeさんの
ショップがオープンされます。

オープンの話を伺った時、
コルトレイクリネンの余り布で何か・・
そんな提案を頂いて、
身近において頂けるものを作らせて頂きました。

まるでアンティークの布を扱っているような
嬉しい錯覚の中で
切り裂きのバッグやルームシューズなどなど
少しクラシカルなラインのデザインにして
手作業で仕立てました。

目黒のVlas Blommeさんのショップと
鎌倉スクランプシャスだけの2店舗で
販売いたします。

糸になる前のリネンのファイバー
クルクルと巻き付けて、針山に。
アクセサリをまち針で
ポロンと乗せて頂いても...

小さなポーチには
フランスのアンティークベルベットを。
フカっとキルトにしました。
大切なものが守られますよう。

※ お写真はVlas Blommeさんの
レセプションパーティーにて..
前夜祭にふさわしい
素敵なパーティーでした。

エレノア ガリアさんとの暖かな時間

英国ハーブ療法士のエレノアさんが
オリジナルのチュニックを着て下さいました。

写真を撮らせて頂いたり
まるで夢を見ていたような不思議な時間を過ごしました。

mur mur murにその日のことを書かせて頂きました。
よろしければご覧ください。

夏のリネン

リネンストライプのドレスが一点だけ出来上がりました。
少しずつ夏のチュニックやジレなど、
今年はすこし賑やかにご紹介してまいります。

気合いの針山２

２つめの気合いは
フランスの別珍のトリムなど
さらに素材が加わり仕上がっています。

オリジナルピンクッション。
気合いのパッチワークです。

リネンだけ
ツイードだけ
革のトリムでピシっと締めて
というタイプもお作りしています。

Original Pin cussion
7,000 yen / 9,800 yen

気合いの針山

14枚の小さな布

フランス 100年前のリネン
イギリスの古いコットン
倉庫で眠っていた
アイリッシュリネン
ドイツの別珍
インドの古布とシルク
古い野良着の端切れ

老いも若きも
世界中から

小さなところに
集めて繋いで
ひとつになって頂きました。

ふくらましの中味、
馬のたてがみが針を守ります。

original pin cussion 14 quilt (No.39 ) ¥9,800〜

お仕立てあがりました。

アイリッシュリネンのチュニックドレス
ずらりと並びました。

ご注文を頂いた分のお仕立てあがりです。
なんだかんだと、毎晩の針仕事。
こつこつと縫い上げて、気がつけば
40着以上となりました。

一針ずつ短いスパンでも縫い続ける。
そんな思いを受け止めて、さらりと
お召し下さる皆様に感謝なのです。

冬の刺繍はアンティークの糸で

試行錯誤を繰り返し
刺しては解き
糸を替え、また刺して
そんな積み重ねから
新しい刺繍が定まりました。

光沢のあるアンティークのリネンの糸。
少し太めの刺繍で
どこかの国の民族衣装のように。

この厚いアイリッシュリネン
洗えば洗うほど
トロンととろみが出てきます。
素肌に気持ちよいです。

アイリッシュリネンと和の金糸

アイリッシュリネンが、すこしずつ形になり始めました。
ブルーのチュニックには金糸を刺して。
アイルランドと日本の伝統が一つになる瞬間。
それぞれの気質を認め合うような心地よさ
ねじったり、からめたり、色々刺して、
まだまだ..試行錯誤がつづきます。