scrumpcious過去の内容

モヘア・アルパカ・ニットたち

ヴラスブラムのニットたち。
纏うと絶妙なライン。
こんな風に力の抜けた羽織りかたもあります。
リラックスと高級な素材が相まって
長く大切に・・　と思えます。

VlasBlomme : Mohair knit cardigan 2 color
Scrumpcious : Original linen Dress

これは見過ごせないわね。とご近所のマダム。
大人が着た方が素敵なのです。
芯のあるコーディネイトで。

こつこつと作られた愛しい服たち

京都から毎年やってくるお洋服。
女心をわしづかみ。
シンプルさと
少しの乙女心と
肩の力の抜けた感じ
決して子供ぽくなく
みんな大好きです。

手作りの値札
手作りの便箋
手書きの手紙

お店に新しい服が届くたび
京都のホッコリも一緒に届きます。

tabrik : Jumper skirt

いつまでも勉強する心。
立体で作られた服たちは
着て動くと、その良さが格段に違うことを
改めて教えてくれます。

素材の良さ。
うふふと優しい気持ちになれるアイデア。
揺れた時の美しさ。
たくさん詰まった服たちです。

ご自分で縫製をして出来上がった服たち
いつも、海を見ながらと・・
抱えて持ってきてくれます。

お師匠さんの話や、これからのことや
話を重ねるたびに、
同じ方向を見ていることが嬉しくて
出会えてよかった。と思います。

Tenn : wool back knit pants

冬に向かう風景

さぶーっ と言いながら
肩をすくめながらも、冬が好きなので
ブランケットがいくつも欲しくなります。
少々使い込まれた、よい風合い。
古いものならではの暖かさ。

ラグビー観戦にはお忘れなく。

氷のようなアンティークシャンデリアのガラス。
ベルギーの田舎町から持ち帰りました。
同じお国の古いシルクのトリムをループにして
ポロンと首から提げたら
少女のように高揚した気分です。

オリジナルのノートを作りました。
アンティークの契約書やらメモ書きやら
ひとつしかないものを、表紙にしています。
ゴムパッチン付き。
ただいま、雑誌にご紹介頂いているお品です。

おばあちゃんに憧れて・・・
こんな眼鏡。
耳にクルンとひっかけるから落ちません。
が、思いの外、ハードな締め付け。
イタターっ。　と言いつつ、
なぜか大笑いしてしまうのです。

今度はアイリッシュリネンで..

オリジナルの新しい素材は
冬にかけての厚手のアイリッシュリネン。
まるで古い布のようなザクッとした風合いです。

夏の陣、
イタリアのインディゴやストライプは
反物全て終了するまで、縫って縫って
皆さんにお届けしました。

冬の陣も、やはりリネンでいきます。
厚手のザックリをお楽しみ下さい。

待望のアイリッシュリネンです。

歩くとぶつかる

緩やかなカーブを抜けると、突然現れる 美しく年老いた城

ガスの位置ですか？

田舎はこんな風な
兎が案内してくれそうなカーブが多い

その昔、リネンで栄えた街。
この場所はマーケットだったのですね。

ごみの落ちていない小さな街ですから
わんちゃん用のトイレもきちんとあります。

石の建物に控えめに標識。
この町は、自分たちにとってもゆるりとできる場所でした。

ほっぺたが落ちそうなほど、美味しいアイスもあるのですよ。

手織りは柔らかい

tissage à la main + filer de la laine
手織り＋手紡ぎ

手織りのマフラーは柔らかで暖か。

３月にフランスに行った時
ちょこちょこと
黒いコートに赤のマフラーのマダムを見かけ
その颯爽とした姿に
あら、素敵とうっとりしたものでした。

伊東さんに、赤をお願いします。と
リクエストしてカシミヤの赤を
織って頂きました。
深い、綺麗な赤です。

その他、ヘリンボーンや
微妙にミックスされたウールなど
Hiromi Itoのカシミヤのマフラー
入荷しています。
お気軽にお問い合せ下さいませ。

アメニモ マケル..

雨の日は、露出がたりない、
よい感じの写真が撮れますが、
今日はあまりに暗くて断念。

来週には、ヴィクトリアン期の
味なジュエリーをご紹介します。

針山はどこにでも持ち歩きたい。

ベルギーから持ち帰った
古い木靴の置物や昔のクレヨンケースたち。

ためこんだ古布を使って
パッチワークにし、ふっくらと針休めの場所を作る。

首からぶらさげて、さ、でかけましょ。

Original epingles : 5,000 yen〜

旅の話 少し

パリの街の喧噪の中で、ふらりと入り込んだ場所は、
ラグの展示販売会場。
会場とは名ばかりの、ノンビリとした時間。

スキップする、ラグ屋さんの息子。

そんな空気に癒されて、ひと休憩した後、

ノンビリと手仕事の素晴らしさを堪能しました。

買って帰れたらよかったけれどね。
もう少し、頑張ってからだな。

ご褒美

窓の外が燃えるようなオレンジ。
さぁ急げ。
靴をつっかけて飛び出すと開演時間ぎりぎり間に合ったよう。
青空と富士も雄々しいけれど、しっとり浮かび上がる富士は格別に美しい。

ほんの10分程の短い夕暮れショーを見ながら、
久しぶりにこんな時間を持ったねぇ。と嬉しさもひとしお。

夕暮れショーのクライマックスを過ぎると
向こう側から照らされたシルエットをややしばらくの間、眺められます。

飽きることなく、しばらく、ホケー。
ご近所さんが「こっちに座ればいいじゃん」と手作りのベンチへのお招き。

ぽろんぽろん　ウクレレの音。

海岸での良い時間。
優しい気持ち。

おかげさまで、二人でお店にいられる時間が増えそうです。
本当にありがとうございます。