scrumpcious過去の内容

天然生活にて

天然生活という雑誌、お好きでしょうか。

スタイリストの大橋利枝子さんが
ご自分で編まれたネットのバッグや帽子にあわせて
タブリクのお洋服を使って下さいました

海の風が気持ちよさそうで

モデルさんも愛らしくて

ふんわりしたスタイリングですね。

さてさて、この空気を感じて頂けるよう
３０日からはスクランプシャスで
タブリクの催しがはじまります。

ぜひ、いらして下さいね。

Tabrik Exhibition in scrumpcious

タブリクの世界を鎌倉で

2009.5/30(sat)〜6/7(sun)
Open: 12:00〜18:00
Close: 6/1(mon), 6/4(thu)

サンダルはいて旅に出よう

夏に向かっての涼しいもの
このエキシビションだけのために
ほんの少し
特別に作ったものもご用意して

デザイナー手島紋(あや)さんも
京都からやってきて
皆さんと
ノンビリとした時間を過ごされます

2009年秋冬の新しいコレクションを
お先にご覧頂ける機会も作ります。

どうぞお楽しみに..

美味しい街角「LONG TRACK FOODS」

馬詰さんと岡尾さん、お仲間たちとの食材屋さんがオープンとなりました。
お店と家との間、自転車で通る道すがらに ペンキを塗ったりせっせと作業をしている様子を見ながら、オープンの日を待ちわびていました。

言うまでもなく、センスの良いお二人。
どんなものを販売するのか、どんなお店になるのか、
お楽しみは先にとっておいて・・　

さぁオープンの日、
お店の前は賑やかな空気で溢れていて、
新しくオープンのお店なのに、
不思議と昔からある食材屋さんが改装オープンしたような錯覚に陥りました。

きっと、それはお店の真ん中におかれていた無骨な冷蔵庫と、
その中に まるでずっと昔から売られていたような風貌のデリたちが並んでいたからかもしれません。

真新しい無垢の床に白い清潔感のある壁、
全て新しいのに、冷蔵庫の古めかしくどっしりとした存在感は、
おじいちゃんのやってきた食材屋さんを引き継いだようにも思えたのでした。

ウチに帰ってから食べようと思っていたスパイシービーンズは、
我慢ならずにお店に持っていってからパンにはさんで。

美味しいものを食べた時、
「うんっまー」と目を見開いて、ただただヘラヘラと笑ってしまうのが私達の常なのですが、やっぱり今回も、
「うんっまー」→ ヘラヘラ なのでした。

海へ行く道すがらに、こんな美味しいお店ができたことが嬉しくて。
何よりもお二人の人柄が大好きな私達は、「こんにちわー」と会えることも嬉しくて。

そうか、お店ってこんなにも住んでいる人には影響のあるものなんだな。と思ったら、
自分たちのお店もそうならくては、と、少しお尻がムズムズするのでした。

※写真はタコライスにピクルスのせて・・
このピクルスがまた、とんでもなく「うんっまー」で、サラダのようにモリモリ頂けます。
お夕飯時の暗い写真で色が悪いですが・・　実物はとてもとても美しい色合いのピクルスです。

LONG TRACK FOODS

嬉しいお知らせを

いつもお世話になっているBORN FREE WORKSの
馬詰さんとスタイリストの岡尾さんが
糸山香奈さんとご一緒に食材屋さんをオープンします。

福田里香さんのグラノラも登場するようで
食いしん坊にはたまりません。

美味しい時間が増えること間違いなし。

お店から家までの道すがら
ペンキを塗ったり作り上げる様子を見ながら
今か今かと待ちわびていました。

詳細はこちら、
BORN FREE WORKSのサイトからご覧頂けます。

HOLIDAYS 期間中の営業

ゴールデンウィーク期間中は
5月4, 5日はオープンいたします。

オープンの日程はこちらのカレンダーより
ご覧ください。

ゴールデンウィークの鎌倉は
一年で一番混雑すると言われています。

普段は静かなスクランプシャスも
混雑してしまう場合もありますが
少しノンビリとした気分でお楽しみ頂けますと
嬉しく思います。

楽しいお休みをお過ごしになられますように..!

大切なこと

shagaさんという花屋さんは
お客様からご注文を頂いて仕入れをする花屋さん。
ですから、いつも元気な花ばかり。
大切なことが、はっきりしているので
安心してお花を買うことができます。

大切なこと。

大切なことはなんだろう。と自分に問います。
お店をやっているけれど、お店なので販売をしないと成り立っていかないのですが、それよりも大切な事があるような気がします。

そろそろ由比ヶ浜のお店は3年が経ちます。
頑張らせてもらえたことに、感謝しつつ。
また、これからも3年頑張れることにも ありがとうございます。

4月の風景

靴の裏側も美しい。
size 19

カナダの小さなジュエリーショップ。
アールデコのデザインと
チープなプラスチック。
その心意気がかわいらしい。 と思うのです。

お店の向こう側。
向こう側にあると、なぜか
気になって仕方がない。
それは私達も一緒なので。
裏から気になるものお出しできますので
お気軽にどうぞ。

手編みのレースは
何度も洗われて、フェルトのよう。
職人技の粋。

ぷらりとかかっているレースモチーフ。
それだけで、少し安らぎます。
そんな気がします。

ツタの絡まるお店がいいな。と
思っていましたら
3年で、こんな具合に・・
看板もおそわれ気味。

相変わらず、ゆるゆると
時間が流れております。

4月も半ばとなりましたね
海を見た後...
また、お待ちしております

グラデーションの絨毯

大家さんの家には美しい古木があるのですが、
なかでも、道行く人を楽しませているのが、この花びらの絨毯。

大家さん曰く桃なのだそうです。
海棠じゃないの？　という話もありますが・・
さて、どちらでしょう。

点描画のようにひとつひとつ微妙な色合い。

sakura saita

90歳を過ぎた大家さんのお母さんが植えた桜の樹。
「こんな小さな木を植えたのにピューンと伸びちゃって。」ですって。
だってもう、7〜80年経ったんだものね。

今はすっかり桜吹雪を楽しんだ後の、新緑の桜。

風が強く雨の降った次の日、地面を覆う桜の花びらの上に立ったら、ほんのり桜餅のような香りがしてきました。
初めての経験。　なんて素敵なんでしょう。
ですが
さくらもち　とは、我ながら相変わらずの食いしん坊。

新しい家

とてもお久しぶりとなりました。

ニュースメールではお知らせしましたが、母との3人暮らしのために漁村の生活を一度お休みして、お店の近くに引っ越しをしました。

桜の樹が庭の真ん中にポンと一つ。
この辺りのうぐいすは、とても歌が上手です。
うぐいすに負けず劣らず、鳥の声がひっきりなし。

大きな窓にあうカーテンは意外やアンティークリネンのシーツでした。
光を透かして浮き上がる刺繍が美しいのです。